生意気にも Fishman Beams inte 6.4ULの使用感を語ってみる③

どうも。腕前を道具でカバーする男・ポコペンです。弘法筆を選ばず。しかし、僕のような素人には、良い道具を持たせとかないと釣れません。

低水温期は、ライトリグでスローに、ストラクチャー際をネチネチ攻めるのが効果的。そんな釣りに、ベイトフィネスが非常に活躍してくれるんですね。

すっかり僕のお気に入りになってしまった Fishman Beams inte 6.4UL ですが、以前、生意気にもその使用感を書いたことがありました。

その第2部の最後で、

今回は小物ばかりが相手でしたが、40cmクラスのロックフィッシュへの対応も気になります。まだまだ低水温の季節は続きますので、夜な夜なネチネチと明暗部のアイナメを狙い、このロッドの真の力を引き出してくれる一匹と出会えれば…と思います。

http://diy-k-fisher.com/?p=938

なんてことを書きましたが、ここ数回の釣行で何本か40upが釣れましたので、改めて使用感を書いてみようと思います。

バットが残るから、大型ロックフィッシュと対等にやりあえる

UL クラスでありながら、このロッドの最も特徴的な点がこれです。常識の範囲内の大物であれば、そのやりとりに何ら不安を感じません。

今シーズンは3月上旬から漁港に通い始め、バイトは少ないながらも何本か良型を仕留めることができました。いずれも inte 6.4UL による釣果で、一本仕留めるたびにこのロッドへの信頼感を増すことになりました。

直近の魚は、口閉じ・尾開きで48cmの大型。口開け、尾閉じで測れば50cmに届くも…そこはプライドが許さず。網を出すのにてこずりましたが、その間しっかりとロッドが仕事をし、魚をバラさずに留めておいてくれました。魚の動きにロッドがよく追従しているからだと思います。
こちらの魚は、一瞬船のロープに巻かれて焦りました…ラインを緩めて15秒、すんなり出てきてくれれば、あとはこっちのもの。強いバットでロープから引き剥がし、主導権を奪ってからは勝負は早かったです。

ストラクチャーがそれほどキツくない漁港では、あまり力尽くで根から引き剥がす必要はないため、inte 6.4UL のパワーでも余裕を持って 40up とやりとりできました。よほど油断しなければ、50cmチョイくらいのアイナメであれば勝負できるはずです。

極寒期は3.5gシンカーを投げられるクラスが必要

パワーだけでは、この極寒期は戦えません。

この季節のアイナメは、とにかくボトム付近を超どスローに動かすアプローチが効きます。そのため、軽量シンカーでフワフワとワームを見せられるタックルが必要です。ロッドのパワーとしてはUL〜Lクラス。メーカーによって差は出ますが、だいたいこの辺りが扱いやすいでしょう。

この点だけに注目すれば、わざわざベイトフィネスを導入する必要性はありません。むしろ、夜間の着水バックラッシュのリスクを考えれば、スピニングの方がよほど扱いやすいです。オープンウォーターに限れば、無理にベイトに拘らず、2500番台のリールを乗っけたスピニングタックルを使うのが無難かもしれません

ベイトにせよスピニングにせよ、この時注意したいのは、バットがしっかりしているロッドを選ぶことです。腰のないロッドではすぐにのされてしまいます。また、大型のロックフィッシュの硬い上顎にしっかりフッキングさせるためにも、ある程度のバットパワーは欲しいところです。

しかし、ライトリグの投げやすさとバットの強さを高次元で両立させたロッドというのがなかなかなくて…僕の中での答えとして到達したのが、この inte 6.4UL だったわけです。

柔軟なティップで軽量リグを弾き飛ばす設計

inte 6.4UL の特徴は、強いバットと柔軟なティップを併せ持っている点です。持った感じ、「このロッドがUL??」と感じる方も多いかと思いますが、正直「硬い」印象を受けます。これは以前のログにも書いたとおりです。

しかし、しっかりタメを作ってティップからベリーを曲げてあげると、軽量リグでもビシッと低弾道のキャストが決まります。スピニングにも負けない飛距離が出ます。

「小技が効く」という面ではベイトタックル有利

ベイトフィネスの利点が全くないわけではありません。むしろ、高精度のピッチングが必要な船周り等を攻める場合は、距離方向のコントロールがつけやすいベイトタックルの方が扱いやすいです。もちろん、スピニングタックルでもフェザリングで距離をコントロールできますが、ベイトの方がやりやすいと個人的には思っています。

ひとまわり小さいですが、船の際に落としての一匹はスピード勝負!障害物の比較的多いポイントだったので、UL タックルながら半ばゴリ巻き気味にゲットした魚です。バットにはまだ余裕がありました。

PE0.4〜0.6号のセッティングが抜群に相性良し

ラインはPEの0.4〜0.6号がオススメです。リーダーは、0.4号に8ポンドフロロ 、0.6号なら10ポンドフロロが、結束強度との兼ね合いからすると扱いやすいと思います。飛距離とパワー、風や潮流の抵抗のバランスを考えても、この辺りの太さがベストと考えられます。ドラグを適切に調整しておけば、やりとりの中で切られる心配はまずありません。

デイゲームでのボトムスイミング中にも「パコーン!!」っと金属的なアタリが。まずはそのまま素早く浮かせてしまい、あとは余裕を持ってやりとり。ハイシーズンさながらの食い方に、春を感じずにはいられませんでした。

フィネススプールの回転性能を十分に生かすという意味でも、ラインはぜひ PE を巻きたいところです。フロロカーボンラインでは、重量が嵩んでしまうためにスプールの回転がよく立ち上がらず、軽量リグの取り扱いには不向きになります。

問題は、鋭いストラクチャーにラインが擦れて切れることです。こういうシチュエーションで極めて有効な選択は、ずばり「フィネスはやめとく」です…。何事にも、適材適所というものがあります。根がガチャガチャと入り組んでいる場所では、細糸は使わないようにしましょう。

総合的に「大満足」

大型ロックフィッシュとのやりとり何度かを経て、改めてこのロッドの素晴らしさを感じ取ったところです。「ライトリグを投げられる強い竿」という矛盾した要件を見事に満たしたロッドと言えます。

今のところ、僕自身のあらゆる買い物を総合してのベストバイはこのロッドかもしれません。そして、去年のベストバイはカルコン BFS…つまり、今のタックルが僕の中でベストタックルと言えるでしょう。

4月はまだナイトロックでの大型が期待できるシーズン。あと1〜2本くらい獲っておきたい…のですが、コロナがなぁ〜…早く鎮静化して、大手を振って釣りに行ける日がくれば良いのですが。

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